身体障害者手帳を取得しました!知らないと損するメリットを解説

こんにちは、世界はサカサマ!のHirokiとAccoです!
今回は、ついにHirokiが身体障害者手帳(2種2級)を取得したので、その手続きやメリットについて詳しくお話しします!

目次

そもそも身体障害者手帳とは

身体障害者手帳とは、障害のある方が福祉サービスを受ける際に必要な手帳です。
障害の程度は1級から6級(正確には7級もあるが手帳の交付対象外)に分かれています。

今回Hirokiは「2種2級」を取得しました!これは比較的重度の障害として認定されるレベルで、利用できる支援も多いです。

手帳取得の流れ

身体障害者手帳を取得するには、医療機関で診断書をもらうことが第一歩です。

① 診断書の準備

まず、専門の医療機関で診察を受け、以下のような検査を行いました。

  • 身体機能の測定(どこまで動かせるか、感覚があるかなど)
  • 日常生活での困難さの確認

その後、医師に診断書を作成してもらいましたが、診断書の作成だけで1ヶ月以上かかることもあります。

② 申請手続き

次に、以下の書類を市役所へ提出しました。

  • 診断書
  • 顔写真
  • マイナンバーカード

申請から交付まで通常1~2ヶ月程度と言われていましたが、今回は3ヶ月以上かかりました
(おそらくコロナの影響や自治体の制度変更のため)

身体障害者手帳で受けられるメリッ

手帳を取得すると、さまざまな支援や優遇措置を受けることができます!
ただし、市町村ごとに受けられるサービスが異なるので、事前に確認することが大切です。

① 税金の一部免除

  • 所得税・住民税の控除
  • 自動車税の減免

② 交通機関の割引

  • 高速道路の通行料金割引(ETC利用可)
  • 公共交通機関の運賃割引(※1種の場合は介助者も対象)

③ タクシー・バスの助成

  • タクシー割引チケット
  • 路線バスの運賃割引

④ 公共施設・観光地の割引

  • 水族館や展望台、テーマパークなどが無料or割引
  • 例:ひたち海浜公園の入場料+駐車場が無料

実際に、マリンタワーの展望台で手帳を見せたら、入場料が無料になりました!
「手帳を持っているとこんなにも優遇されるんだ!」と改めて実感しました。

手帳を持つことで感じたこと

実は、手帳を受け取るまでは「本当に自分は障害者なのか?」と、どこかで迷いがありました。
退院してからも、「自分よりもっと大変な人がいる」と思ってしまい、手帳を取得することに少し抵抗があったんです。

でも、公的に認定されることで、「自分は確かに障害を持っているんだ」と受け入れることができた気がします。
決して嬉しいことではないけれど、これが新たな一歩になるのではと思っています。

また、今後仕事を探す際には、障害者雇用の枠を利用できるというメリットもあります。
手帳があることで、社会的なサポートを受けやすくなるのは大きなポイントですね。

まとめ

身体障害者手帳を取得することで、税金や交通費の優遇、日常生活の支援など、さまざまなメリットが受けられることがわかりました。

また、「手帳を持つこと」は単なる制度の話ではなく、自分の状況を受け入れ、新しい一歩を踏み出すきっかけにもなります。

もし手帳の申請を迷っている方がいたら、ぜひ一度手続きを検討してみてください!

というわけで、世界はサカサマ!「身体障害者手帳を取得しました!知らないと損するメリットを解説」でした。
ではまた次回お会いしましょう!バイバイ!

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